「相棒season17-13 10億分の1 と
相棒season17-14 そして妻が消えた」
すみません!体調不良で更新が遅くなりました!
さらに私、この2話をまとめてみたのですが・・・
二つのストーリーの差が凄い!!
13話の「10億分の1」は、今はやりの「フリマアプリ」を盛り込んだものでしたが「リアル~」「ほんとにリアル」この言葉に尽きました。
今はSNSが発達していて、人との繋がりが「家の縦横」ではなく「ネットの縦横」なんですよね。ブログを介して知り合った方も多くいて、ブログの「いいね」がほしくて「フリマアプリ」を話題にする人も少なくありません。ブログやSNSを介して「オフ会」をしたりする方もいるようですよ。
孤独+「フリマアプリ」!本当にこういうことがあるのではないかと思わせるものでした。
さて、話を戻します(笑)
始めは、冠城さんが声をかけてちょっと仲良くなった女性が起こす事件かと思ったのですが、形式上は「職質」で声をかけた女性がなくなるという話でした。
さらに、フリマアプリを使って、本来売買されてはいけないものの取引をしていたとか!
思わずアプリ見ちゃいましたよ(笑)
ふとしたきっかけで「フリマアプリ」に出品した女性が、孤独を忘れさせてくれることに喜びを覚え、自分の住む場所に困るほど「物を売ってしまった」・・・ここぶっ飛んでると思われるかと思いますが、無きにしも非ずです。
そうなると「売るものがない」「お金がない」という負のスパイラルから、自分の意図としない道に進むこともあると思うのです。
自分に子供がいるのならなおさら、守らなければいけないという気持ちが働きますから。
ただ、この女性の職場環境も良くない!生活感あるとか、話す人が居ないとか、同じ服着てるとか・・・ただのいじめじゃないか!!
と憤慨していました。ムッキー!!!
彼女の周りや弱みに付け込んだ「心の歪んだ人」が起こした事件を起こし、殺人まで起きてしまった。
フリマアプリで売れないことを彼女に話す男性。男性は「薬の売買」をしているヤバイ方。それを知らずに「売れるよう手伝う」と彼女は手を貸します。
ところが、宝石の売買なのだと信じていたものが、それは「コインロッカー」のキーをやり取りしているものだ知る。コインロッカーの中身は当然「薬」。
彼女は子供のためにも辞めようと思うが脅迫されて出来ない。フリマアプリで知り合った友人に自分の仕事を変わってもらおうとする。友人は、フリマアプリで手伝うふりをして、実際は取引を無効にしていた。
自分が取引を無効にしたことで、彼女に被害がいかないか気がかりになり、彼女の職場を訪れる。
取引が無効となり困る人物は、最初に声をかけた男性だけではなかった。実は、彼女の勤務先に出入りしていた「運送業者の男性」が、フリマアプリで取引をしてくれそうな騙せそうな人を、薬の売人に教えて、情報提供料・成功報酬をもらっていた。それだけに、フリマアプリで取引が無効になれば、旨みも消えてしまう。運送業者の男は、彼女の弱みに直接ではないが付け込んでいたのだった。
彼女はそれを知らず、「運送業者の人」をいつもよくしてくれる話しやすい人と友人に話していた。
彼女に会いにいった友人は、彼女よりも先に「真実」を知ってしまう。そして彼女の子供を守るために起こした行動の結果、誤って屋上から転落して亡くなったのだった。
友人が亡くなった本当の理由を知った彼女は・・・子供を今まで以上に大事に育てようと決意したのだった。
人を信じられなくなったのではないかと不安になりました。これが自分だったら・・・本当ブチ切れる!まず、職場の男性にブチ!「売れない」と漏らす女々しい男にブチ!・・・あれ、私と重ねてはいけなかった・・・
フリマアプリは決して悪いものではないので、皆さん、有効に利用しましょうね~。そして「売れなくて困っている人」は直接助けるのではなく、アドバイスだけにしておきましょう!
何より、孤独を感じたら「まずは私に一報を!」
もー、女性の弱いところを突く話はどうしてもムカムカして見てしまいます。もう少し冷静になって見なきゃ。
<今日の青木>
毒舌炸裂??というか、青木の毒舌にも慣れてきたような・・・ひねりのある毒舌が少なくなったからかな。
<ずしっときた一言>
そして最後の「右京さんと僕だって10億分の1の出会いかも知れませんよ」の冠城さんの言葉に「それはないでしょう」と笑顔で答える右京さん。
しっかりと「10億分の1」の出会いでしたよね。
さて、先週の「そして妻が消えた」を振りかえりまーす。
「相棒season17-14話 そして妻が消えた」
これは無理やりすぎる展開と突っ込みどころ満載の話だと思ったのは私だけでしょうか。
元キャスターで人気だった妻が自分が表舞台に戻りたいがために夫を陥れようと消える。正しくは家出。それを知らずに「消えた」とあたふたする夫の話。
夫婦の温度差が生んだ「家出騒動」・・・これで終わってしまった・・・
実際、夫にいろいろと罪を被せて一体何の得になる?
「DV」受けていたのですが、見事に羽ばたきます!!(裏ではインサイダー取引でお金たくさん得ています~)」
って・・・言うために自分の血を抜く?!自分を死んだことにする?!表舞台に立つためにそこまでする?普通に復帰したほうがよくない??
夫は夫で、妻の妹と不倫とか。。。話がおかしい!
さらにインサイダー取引はどこいった?!
まてまて・・・整理しよう。
夫のためにと尽くしていた自分の名前が「世間から忘れられていく」ことに怖さと反発心が芽生えた。そこで、妻は、「自分が夫に殺害されたかのように現場を作り、夫に罪を着せること」を思いつく。
ここからしておかしい・・・
事前に自分の血液を抜き保存。(この医療キットはまさかフリマアプリで購入?)
さらに、自分がストーカーからまとわりつかれていると自宅のパソコンからメールを送り自作自演。
ストーカーから襲われて亡くなったのでは?!という展開を作っておきながら・・・
夫に殺されましたよ~。の証拠を残しておく。
さらに夫の手に自分の血がついて残り、警察に疑われるように触りそうなところに血を付着させる。(ほんと正気の沙汰ではない)
そして「インサイダー取引」で得た自分のお金を持って家出。
・・・皆さん、突っ込みどころ満載ですよ~。
DV疑惑なんてすぐバレるだろうし、一時の光を浴びるだけで続くわけではないものなのに。
さらに、社会復帰したい・表舞台に戻りたいというのを助けた、資産運用担当の女性もインサイダー取引を堂々とさせておいて正気の沙汰じゃない!
ただ、唯一の救いは「殺人」を犯してなかったこと。羽ばたきたいと家出した妻の行き先が「別荘」だと気づいた妻の妹が、別荘へと向かう。妹は、姉が離婚し、義兄が自分と一緒になることを願っていてそれを直談判しに行く。
ところが、そこにいたのが「資産運用」の担当女性。
二人は揉みあい、妹が女性を刺殺。何事もなかったかのように立ち去った。
・・・いくつかの話を切って貼って作りました??
と聞きたくなる今回の話に私は憤慨しております!
・・・ん??13話「10億分の1」でも憤慨し、14話「そして妻が消えた」でも憤慨してる!!
今日の話は、「楽しかった」「面白かった」と言えるものだといいな~。
ちなみに、「そして妻が消えた」は、殺人の罪で妹が捕まったことで、「インサイダー取引を持ちかけ実行へと移した」ことはうすーくなり・・・「犯罪心理学」の夫の肩書もどこかへ飛んでしまいましたね。
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