[陣川公平・大河内春樹][忘れちゃいけないこの二人]
準レギュラーのこの二人。陣川公平・大河内春樹!ちょくちょく出てくるのにあまりクローズアップされていない?
!二人とも、タイミングがいいときに出てくるんですよね。
<陣川 公平>(演:原田龍二)
捜査第一課強行犯捜査第一係の経理担当。
階級は警部補。日商簿記一級の資格を持っていて、経理としては優秀。
シーズン3-6で特命係に左遷され、その後経理に戻る。
たびたび事件を特命係に持ち込む「トラブルメーカー」でもある。
特命係に配属された「神戸尊」「甲斐享」には先輩風を吹かしていた。
自宅は指名手配犯の写真を貼っており、刑事になることを諦めていない。
捜一トリオは階級が上の陣川には、丁寧語で接している。しかし、トラブルメーカーなのを知っているため、特命係への出入りをあまり好ましく思っていない。陣川が刑事になることを諦めてほしいとも思っている。
思い込みで捜査を行い、よく誤認逮捕を起こすうえに、殺人容疑で一時的に身柄を拘束されたことも。
登場のたびにトラブルに巻き込まれている。場の状況や証拠・動機よりも、感情論で動く。事件では、当事者や犯人をかばうセリフが多い。
美人に弱く、捜査対象や事件に関わる女性に惚れっぽく、すぐ好きになり、勘違いと言う思い込みで「結婚」を決意したことも。結局最後は、振られる。最後は「花の里」で酔っ払い、愚痴る。
酔っぱらうと関西弁が出る。酒癖が悪く、右京を「杉ちゃん」・亀山を「亀ちゃん」・たまきを「たまちゃん」・幸子を「さっちゃん」・神戸を「ソン!」と呼んだりする。
右京自身、陣川の捜査能力の低さには呆れているが、持ち込む事件に興味を持ち協力をする。
どこか憎めないのだが、ひねくれもので嫉妬心が結構あるようだ。
神戸には同じ階級ではあるが自分が先輩だと威厳を示すためなのか「ソン君」と呼ぶ。そして神戸が居なくなったときには、自分が特命係に配属になると思っていたが違っていた。そのとき甲斐享に「親の力を借りて、相棒になった」と言いがかりをつけた。
右京を敬愛しているのが良くわかるけど、ちょっと残念な人です。
ちなみに陣川には、美奈子という妹がいて、こちらも勘違い恋愛がさく裂!似ているのです!シーズン13で出てきます。
プレシーズンから始まり、シーズン3,6,7,9,11と出ており、映画「X-DAY]では、経理をこなす貴重なシーンが見られる。
<大河内 春樹>(演:神保 悟志)
警視庁警務部主席監察官 階級は警視。警察庁のキャリアで、警視庁に出向中。
かなりの几帳面。携帯している薬用の小瓶は大好きなラムネが入っている。よく口にして噛み砕くので「ピルイーター」と呼ばれている。
警視庁の上層部にしては珍しく、特命係のよき理解者。
監察官の立場上などもあり、表立っては批判をするが理解を示している。
事件捜査に、特命係を指名したり、捜査に加わるよう促したりする。
神戸とは警察庁からの旧知の仲のため、剣道の稽古をしたり、バーで一緒に飲んだりと仲がいい。
神戸が相棒として特命にいたシーズンでは、よくバーのシーンが出てくる。
内部Sだった神戸が、特命係に残る決断をしたときには「花の里」に来て、右京に「よろしくお願いします」と頭を下げた。
そんな大河内監察官。実は、ゲイ。
シーズン2-18「ピルイーター」で告白している。
この回で、大河内の恋人役で出演した「山中 聡」は、捜査一課・芹沢役の山中の実の弟。
この告白以降は、特命係と距離を置いていた。今は、捜査協力をしたり依頼をしたりと、何事もなかったかのようになっている。
大河内がゲイということもあり、神戸との剣道の稽古やバーでの二人にデキているのでは?!と憶測が飛び交ったほど。
実際はシーズン2の告白以来、そういう節は見当たらない。これから、ゲイキャラが出てくると面白いのになーと個人的に思うのですが。。。
ゲイというのを知られないためにも、厳格さを保っているのかしら?
芹沢役の実の弟さんも出ているので、ぜひチェックを!
<二人とも>
たびたび出演しては、いいところを持っていったり、興味深いシーンに出ていたりと、相棒には欠かせない二人です。陣川さんの出演する回は「安定の回」とも言われ、普段の緊張感のある相棒とは、また違った相棒になる。
陣川さんのときのストーリーはファンの中でもストーリー展開が読めるというのでも「安定の回」と言われている。
大河内監察官は、シーズン14にきて、かなりの興味をそそられる立場になっている。
今までは要所でサポートすることが多かったが、甲斐峯秋と一緒にいることが、先への興味を持たせる。これからの展開が楽しみです。
それにしても、出向中って、すみません。。。私、初めて知りました。
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