2018年12月7日金曜日

ふりかえり企画 ドラマ「相棒season 16」はここを見ろ!!Part1

「相棒season16のまとめ①」

相棒のseason16を振り返ってみたいと思います。


正直、season16で「今回で相棒が変わるだろう」と勝手に予測していました。というのも初代の亀ちゃん以外の相棒のサイクルだとここかなと勝手に思っていました。
そんな始まり1話・2話「検察捜査」・「検察捜査~反撃~」でーす。
やはりseason初回のスペシャルということで、キャストが豪華でした。

<あらすじ>

自分の妻を次々と殺害した連続殺人犯の容疑者・平井(中村俊介)が、弁護士・慶子(中村ゆり)を通して警察庁を訴えるところから始まります。
自分が無実だということ・特命係の二人に脅迫され自白したのだという訴えに、法務事務次官・日下部が、検察官・田臥(田辺誠一)に告訴状を受理させ、「特命係を違法捜査行為で立件する」ように進める。


田臥は、「違法捜査」を立件するために様々な関係者から事情を聴き始める。

その間、特命係は「殺人事件」について勝手に捜査を始めるが、「捜査権」がないこともあり、あれやこれや手を使って「独自の捜査」をする。

田臥は、捜査一課の二人も巻きこみ「違法捜査」の立件をしようとします。もちろん、青木も巻き込みます。
ところが、特命係の二人は「捜査権」がないけれどどんどん捜査を解決へと進めます。
捜査権が必要なところは「捜査一課の二人」にしれっと任せたりします。これがウマいんだ!
しかも「捜査するなするなは、お笑い芸人の「押すな押すな」と同じで「捜査しろ」ということだ」と独自に解釈し、捜査を進める!
結果、平井が妻を殺害したのは「二人」で最後の「一人は事故だった」ということなのですが。。。どちらにしても「三人を殺害」したことには変わりなく、これは平井の幼児期・少年期に受けた親からの影響が大きかったものでした。

<浅井光彦シリーズの二人の共演!>

法務省の日下部と容疑者・平井の二人は、浅井光彦シリーズでも共演している二人ということもあり、話題になりましたよね。

しかも、平井役の中村俊介が浅井光彦を引退したこともあり、二人の共演はもうなくなるのだというときの共演だったので印象深く残っています。

<青木の動向>

青木はseason16からあれこれ策を練り、二人への報復を企てます。この初回スペシャルの時は、法務省の日下部に情報を流し、自分に有利になるように動きます。随時報告という名目で、特命係の二人の捜査について行ったりしているのをみると、ひねくれたセリフながらも楽しそうに協力しているじゃないかと思わせる当たり・・・本当のひねくれものです(笑)

<初回で冠城の続行を確信!?>
捜査一課との絡みや、日下部との「ある意味完全な距離や溝」が明確になり、冠城が戻る場所がなくなったことと、特命係にいながら他の部署とも関わるようになっていること、米沢検視官が居なくなり、冠城が検視官のような真似をするなどseason16以降の活躍が見込まれることもあって、これ以降も冠城はここにいるのではと、ふむふむ・・・一人思っていました。皆さんどうでした?
気になる方は、season16をチェックです!
では、またseason16のまとめ②に続きます。ここもチェックしてくださいね(笑)

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