2015年11月20日金曜日

ドラマ相棒 シーズン14 第5話の感想(ネタバレあり) 2045年

[相棒14-5 2045あらすじ・ネタバレ・次回あらすじ]

法務省のエリート官僚・藤井の遺体が発見された。死因はコーヒーに混ぜられた青酸化合物。自殺の可能性もあったが、捜査一課は愛人・彩那を第一容疑者として捜査を開始する。

同じ事件について、法務省が助成金を出している研究機関の人工知能「ジェームズ」も分析を始めていた。実証実験ではすでに4件の事件の犯人をピンポイントで言い当てている。



ジェームズは彩那犯人説を否定。そこに興味を惹かれた右京は冠城と、ジェームズに会いに行く。

さらに興味をもった右京は冠城と事件の捜査を始める。


<静と動・ジェームズと右京・冠城>

個々に捜査をして情報を集め、解決へと向かう右京と冠城。

この二人が「動」だとして、それと対照的なジェームズと研究員・長江は、どこまでいっても「静」でした。

研究室の雰囲気・長江の表情。この不気味すら感じる静が、ドラマ全体を包んでいて何やら静かなまま、起伏もなく終わりをつげるかと。。。

法務省も関わってすごくスケールの大きなことなのに、それがどこかへ行ってしまうくらいのジェームズと長江の存在感。いやー、普段ファブリーズのCMを見ているだけに、この長江を演じた平岩紙さん、凄すぎました。

不気味と静寂。存在感。

そこに目が釘付けでした。


ジェームズと右京さんのチェスの対局は、素人から見ても一回目と二回目と違うのは感じました。

二回目は確かに単調と言うか変化のない、、、何かが違うのは分かりましたよねー。あまりにも単純な返事だったから、ど素人のチェスの分からない私でも変化に気が付きました。

と同時に、余りの静に包まれたドラマ展開に、このまま終わるの?!と思ったくらい!

その最後の長江の激情!びっくりしました。しかも、本当に狂気さえ感じました。


みなさんはどう感じましたか?

<事件解決>

法務省の藤井は自殺ではなく、他殺でした。

しかも、犯人は長江。

藤井はジェームズのための研究機関の予算を法務省から出す代わりに、長江に関係をせまっていたのです。もちろん、長江は受けざるを得ませんでした。

そしてジェームズが軌道にのり、事件解決への信頼を得るようになった矢先に、藤井から助成金を打ち切ると言われる。


藤井は自分の愛人の研究に、ジェームズにあてていた助成金を使うことを決めたのだ。これが殺意の引き金になり、長江は自分から藤井を呼び出し、ホテルで殺害。そして自分が犯人とならない方法を、ジェームズを使って導きだし、その通りに動いた。


しかし、右京が動き出したことで、長江とジェームズの計画は果たせなかった。長江はジェームズを解き放ち、自分の罪を認め逮捕されるのだった。


って、大体にして研究の補助金出すから、関係を迫るって!!ちょっと完全に女性を敵に回しましたよー!!しかも1人2人じゃないってどういうこと??と、憤慨してしまいました。


だけど、女の弱みに付け込んでいると、後が怖いですよー!女は受けるだけではなく、ちゃんと仕返ししますからー!!とムカムカしました。



ただ、それ以上に感じた狂気と、ジェームズへの愛情。

これは身近なものだと感じました。

スマホのゲーム、SNS、検索機能と、自分の言ったことに返事をしてくれるものが増えてきています。これが進化すると「ジェームズ」になるかもと。


自分の好みや趣味を入力すると、それに合わせた情報・SNSでのおすすめがすっと出てくる。

仮想世界のゲームもそうですよね。これが進化したら。。。ジェームズ??


今回のタイトル「2045」は、人工知能が人間の知能を越えると言われている年だそうです。本当にジェームズのような機能か、それ以上のものが、世に出ていそうですよね。

<次回のあらすじ>

「はつ恋」

倉庫ビルの敷地で、転落死したとみられる男性の遺体が発見された。この男性は、右京が以前から注目していた芸術家・ジャンクアーティスト・山崎だった。

山崎の不審死ということもあり、右京・冠城は捜査を始める。そこで見つけた、不自然に壊された作品の復元を試みる右京。


山崎の内縁の妻・山崎を支援していた人物の証言の食い違い。


なぜ、山崎は亡くなったのか!


芸術家の不審死・壊された作品・・・そこに絡む、はつ恋。


右京と冠城の同居人コンビが、事件解決へと動く!


ジャンクアーティストという新しいジャンルの芸術を絡めたドラマ。ジャンクフォトなどに興味がある私は、ジャンク作品がみられるのではないかと楽しみです!


<ちょこっとプラス>

部長、今回は小さな罰が当たっちゃいましたねー。お茶+おかきに文句言うもんだから、噛んだ時の「痛っ!」には、参事官でなくてもニヤッとしました。

角田課長の「暇か?」に対しての「暇じゃありません」の返し!その後の、二人の飲み物を飲むタイミング!それに冠城の「はいぃ~?」と、今回は「静」がほぼだったので、この細かい「動」が効いてる!!

右京が紅茶を淹れるショットもサービスショットでしたねー。下から見るなんてそうそうないですよ。やはり、高さと言い、凄く迫力のある紅茶の淹れ方でした(笑)



あの。。。BINGO!って死語ですか??(笑)

今回はピリッと効いた細かい演出にぐっと掴まれました☆

そして「確信がないことは、見過ごせないだけです。」・・・

これは右京さんの新しいフレーズになりそうな予感♪


2015年11月18日水曜日

ドラマ相棒で特命係の廃止は今度で2回めだった!?

[官房長・杉下右京・亀山薫][特命係 廃止される]

それは、まだ「相棒」が「ふたりだけの特命係だったシーズン1のときのことです。



官房長によって、特命係が廃止になったことがありました。

このシーズンの最終話の<特命係15年目の真実>の前の回<右京撃たれる>から続いているので、ちょっと気になり見ちゃいました。


2015年11月16日月曜日

ドラマ相棒 特命係を覗きこむ二人あれは誰か?

[角田課長をいつもサポート][大木長十郎・小松真琴]

いつも、特命係を窓や入り口から覗き込んでいる二人。
他のレギュラーに比べてどうしても、控えめになっているので、勝手に、お二人がどんな俳優さんなのかを、クローズアップしてみました。素顔の二人に、せまってみたいとおもいます。



<大木長十郎・演:志水正義(しみずせいぎ)>

大木長十郎を演じている、志水正義さん。トレードマークは、ヒゲと渋い声。


志水さんって実は凄いマルチプレーヤーだったのです!

熊本で劇団をつくって、公演の脚本・演出をしながら、俳優として活動していました。

九州のローカル番組やCMにも出ています。


水谷豊さんとはご縁があって、水谷豊さんの事務所の所属俳優兼マネージャーとして熊本から上京しました。

今は移籍し、大和プロと契約しています。最近ではNASAアクターズスタジオの講師も務めています。


出演作品も多数で、映画「容疑者 室井慎次」・ドラマ「探偵事務所」「炎神戦隊 ゴーオンジャー」(ゲスト出演)「神話戦士 ギガゼウス」「仮面ライダーフォーゼ」と幅広く活動されています。


秘密のケンミンSHOWでは「ケンミンの見抜き方」でバーのマスター役を演じており、相棒でセリフが少ないことにかけて「大木さんは水曜の9時より木曜の9時のほうが、饒舌にしゃべる」とジョークのネタにされることも。

CM・ドラマ・バラエティ・映画とマルチで活躍されていたんですねー。

それだけに、相棒でのセリフの少なさは寂しいですが、居るだけで気になる存在感。

さまざまな役をこなしている経験のオーラなのでしょうか。いつも気になる存在感は凄いですよね。


角田課長と活躍するシーンでは、動きがキレキレ!

特技がスキューバダイビング・ボーリングときて、趣味がゴルフ・野球・カラオケ・・・活動的な方です。キレキレの理由がわかる気がします。ゴルフはかなりの腕前のようです。


これだけ活躍されている、志水正義さん。ブログを見つけちゃいましたよー。アメーバで「志水正義の徒然ブログ」です!残念ながら、会員さんしか記事を見ることが出来ないのです。タイトルからは「相棒」の収録の関する話題のにおいが凄くするのです!!

見たい!しりたい!でも、私、、、会員ではないので。。。アメーバの会員の方、代わりに見てください。お願いしまーす!!


「家政婦は見た」にも出演されていたということで、会員は見た!で、ちらっと情報を期待しています。よろしくお願いします。

<小松真琴・演:久保田龍吉(くぼたたつよし)>

久保田さんは、ずっと俳優をされていたわけではなくて、前職は建設業でした。ついつい久保田さんの体格は、何かをしてきたのではないかと思っていたのですが、納得です。


俳優業として駆け出しのころは、エキストラとして活動していました。その時に「相棒」の和泉聖治監督に声を掛けられ、相棒シリーズでのデビューとなったのです。

シンデレラボーイ??のような展開ですよね。

相棒のほかには、ドラマ「ハラハラ刑事」・映画「許されざる者」、Vシネマに出演と多数の出演をされております。久保田さんにとって、初のレギュラードラマが「相棒」と知り、グッとくるものがありました。

それだけにセリフを!と思ってしまうのは私の願いです。


相棒シリーズに出ていながら、ウィキペディアに載ったのは2014年の8月頃とびっくり!!確かにいくらさがしても、趣味・特技などは分からないし。。。出身が山口だということは分かりましたが。。。謎のベールに包まれているところが多い、久保田さんです。

もちろん、ブログもなく。これからに期待しちゃいます。
久保田さんの情報もお待ちしてますので、よろしくお願いします。

<ドラマでの二人の飲み物は?>

はい、そこはやはり二人とも角田課長の部下。コーヒー好きです。


冠城が豆から淹れたコーヒーの味が分かるあたり、かなりのコーヒー通です。コーヒーの利き飲みが出来るくらい詳しいのか、ブルーマウンテンがどうのって。凄いですよね。

そういえば、二人ともよくマグカップを持って、覗き込んでいますよね。そのときに気づくべきだしたー。


余談ですが、実はツイッターでは非公認bot「大木&小松bot」があるのです。覗き見コンビの非公式ではありますが三時間ごとにつぶやくとか。。。ここからも、二人のファンが多いことがわかります。


色々と大木・小松コンビが話題になっているようで。ドラマ「相棒」の力と、やはり「相棒」にはファンが多い国民的ドラマになっているからなんだなーと実感しました。
謎が多い二人に関しては引き続き、調査・報告いたします(笑)☆


ドラマ相棒 陣川公平と大河内春樹の存在理由とは

[陣川公平・大河内春樹][忘れちゃいけないこの二人]

準レギュラーのこの二人。陣川公平・大河内春樹!

ちょくちょく出てくるのにあまりクローズアップされていない?

!二人とも、タイミングがいいときに出てくるんですよね。

2015年11月13日金曜日

ドラマ相棒の気になる杉下右京

[気になる 杉下右京][右京のこだわり]

杉下右京は、色々とこだわりを持っていることが、ドラマの中で随所にみられます。初期のころとまた違う部分もあるけれど、ちょっと覗いてみましょう


2015年11月11日水曜日

相棒の映画 劇場版3 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ 感想(ネタばれあり)

[相棒 映画3][巨大密室!特命係 絶海の孤島へ]

2014年公開。
新旧の相棒の共演は初となる。

この劇場版には「dビデオ」でドコモが期間限定で、序章として携帯ドラマが配信されている。
テレビ朝日開局55周年記念作品。



2015年11月10日火曜日

映画相棒劇場版2警視庁占拠!特命係の一番長い夜の感想(ネタバレあり)

[相棒 映画2][警視庁占拠!特命係の一番長い夜]

2010年公開。観客動員数は200万人を突破。
キャッチコピーは「あなたの正義を問う」

実はこの映画、公開前日に放送されたシーズン9の9話「予兆」とリンクしている。そしてシーズン9の最終話にも影響している。



<あらすじ>

田丸警視総監・長谷川副総監を始めとする、警視幹部12名が警視庁内で人質に取られる籠城事件が起こる。


偶然にも犯人と遭遇した神戸尊と右京は独自に捜査を始める。

情報収集をしてくと、籠城犯が元警警視庁刑事の「八重樫」(演:小澤征悦)であることを突き止める。

SITも機動隊員も、人質がいる会議室内からの2発の銃声音を聞き、それを合図に乗り込んだ。


八重樫は射殺され事件は終結。

しかし、八重樫の目的は?


些細なことがきになる右京は、相棒の神戸尊と共に捜査を始める。

<重いーー>

警視庁占拠テロが、反米テロに繋がり、警察と言う大きな組織へと拡大。
色んな人の入り組んだ気持ちと、状況に悲しくなりました。


しかーし!そんな中での右京さんの機敏さ、占拠されると知ると、すぐに行動を起こす!

しかも、占拠された会議室内部の状況を知るために、外から写真を撮るというトリッキーな考え。
その、俊敏さ。周りを置いてけぼりなとこらが、面白おかしく描かれていて、緊張感が緩む瞬間。


右京さんが文武両道なことを忘れておりました。
それに、圧力にも屈せず、危険な地区にまで足を踏み入れて捜査をする度胸、事件の解決、真実を突き止めるところは、さすがです!



やはり、この事件には裏があり、すんなりとはいかないものでした。事件解決、それだけで良かったと思ったのは私だけではないはずです。


ラストには何かがあるのが相棒。それは分かっておりました。だからと言って、こんな展開あるー?!衝撃的過ぎて。は?!え?!えーーーー!!!



官房長、死なないでー!!!

右京さんと回転ずしで、使い終わった皿を戻さなくなった成長をアピールするお茶目な官房長。


「自分が全面的に正しいとは思っていない。そもそも全面的に正しい人間はいない。正義の立ち位置とか、絶対的な正義とか。杉下右京も間違っているんだよ。それを自覚していないのはタチが悪い」と右京に心の底を話したあとに。。。

まさか、刺されるなんて!


「悔しいね。殺されるならお前だと思っていたのに」と最後まで、皮肉さも含め、右京の腕の中で亡くなるシーン。

これが、最後の言葉になるなんて、官房長がいなくなるなんて聞いていないですよー。


このシーンで官房長と右京さんの友情、心の繋がりをここで知ることになるなんて悲しすぎます。

正直、警視庁占拠も、反米テロのねつ造も、凄い事件なんだけど、官房長の死でかすんじゃいました。


官房長の出棺のシーンで、右京の目に映ったものは何だったのでしょうか。本当に重いわ。。。



右京が真実の追及のために動き出すシーン。

神戸は「官房長の意に反するのでは?」というが、右京は「小野田官房長の意に反しても、僕は僕の進む道を変えるわけにはいかない。これが僕の小野田官房長へのお別れの言葉です!」

涙腺どぅゎーー!!ですよ。崩壊です。

どれだけ官房長との奥底の絆が強かったかと思うと、悲しい。。。

しかも見終わった後、気持ちが重い。もう予想外の展開すぎて、終わるまで気が抜けなかった。

<解決>

官房長のことだけ書いてしまって、事件ないがしろでした。すみません。


射殺された八重樫は、反米テロの事件に関わっていました。自分の責任もあり、仲間が亡くなりました。

しかし、その反米テロはねつ造されたものだったのです。しかも、その首謀者は警視庁の上層部の人間だと。それを知り、影の管理官となり反米テロをねつ造した人物を明らかにし、復讐をするため占拠したのでした。


この占拠、籠城事件には協力者がいました。



反米テロで行動を共にした、朝比奈(演:小西真奈美)です。

亡くなった仲間と言うのは、朝比奈の婚約者でもありました。

朝比奈は、影の管理官に復讐をしようと銃を向けますが、右京と神戸に止められます。

影の管理官。

それは長谷川副総監でした。

右京と神戸は、捜一、そして大河内の協力もあり、副総監と部下二人が逮捕することができたが、不起訴になる。


裏で官房長が、手を回したのだ。ただ、唯一クビになった人間がいました。そのクビになった人間が官房長を刺したのです。


官房長の計画。警察庁を警察省にする。

これ見て見たかった気もします。しかも特命係を作った人間が居なくなるなんて。。。


重い。。。


しかし、この事件・映画はドラマともリンクしているので、それを一緒にみてもらうと、重さは軽減されますよ。どんな風にリンクされているかは、ご自身の目で!