2015年10月4日日曜日

相棒14の初回ストーリーを紹介します


[おかえりなさい、右京さん]


待ちに待った相棒season 14が始まりますね。本当になんど見ても飽きないドラマ「相棒」
再放送も好評です。その新シリーズが始まるのはとても楽しみです。
初代相棒「亀山 薫」(寺脇康文)・2代目「神戸 尊」(及川光博)・3代目「甲斐 享」(成宮博寛)と相棒の法則<「か」から始まって「る」で終わる名前>はどうなるのか、4代目は誰なのか、色々な噂と憶測が飛び交っていました。
やっと、ベールを脱ぎました!4代目相棒は「冠城 亘」(反町隆史)!予告で杉下右京(水谷豊)と2ショットが出た瞬間「おかえりなさい、右京さん!」そんな言葉がぴったり!しかも二人の並びがとてもしっくりしていました。待っていました、右京節!



<冠城 亘>
「かぶらぎ わたる」と読みます。歴代の相棒の法則はそのまま、「か」から始まり「る」で終わっています。これがまたファンの心をくすぐります。期待を裏切りませんね。

この冠城亘が今までの相棒と違うのは、警察官ではないところです。法務省のキャリア組で現場を知らない冠城亘が相棒なのです。杉下右京との現場での掛け合いが今からわくわく。
キャリア組は本当ならば警察庁に出向するはずが、人事交流という口実で警視庁に出向となります。出向は、期限付きの業務研修だと思っていただけるといいかと思います。実はこの出向じゃ、冠城亘が現場に出たい気持ちが強く、自ら望んだことなのです。
前例のないことを通すところは、右京さんに似ているような。。。しかも冠城亘は上司の強い後ろ盾があるのです。それもあって、警視庁に出向出来たのです。
しかし、現場をしらない冠城が通されたのは、主のいない、元特命係。手持無沙汰の日が続きます。いつどんなふうに右京さんと冠城が出会い、あの予告のようになるのか待ちきれません。

<主のいない特命係>


Season13で無期停職となった杉下右京はいったいどこへ?飛行機で旅立ったところをみると、大好きなロンドンに行ったのかなーとちょっと予想がつきますよね。
でも、主のいない特命係で冠城はお客様扱い。現場に出ることもなく悶々として過ごす日々。冠城はどうなるの?
安心しました、予告の力は大きいですよね。主が戻った特命係になっているではありませんか。杉下右京と、冠城亘の2ショット。渋くていい雰囲気でしっくりときているなと思いました。
おかえりなさい、右京さん!


<いつものメンバーは?>


甲斐亨の父親で、警察庁次長の甲斐峯秋(石坂浩二)はそのまま続投のようです。season13のラストのこともあり、一緒に辞めるのか?と思っていましたが。。。亨の彼女は妊娠していたし、白血病でしたが、その状況も峯秋から聞けるかなと、そこも期待がかかります。


小料理屋「花の里」の月本幸子(鈴木杏樹)も、そのままです。あの独特のほっこりとした空間もそのままです。新相棒・冠城と右京さん、幸子の3人の会話のやりとりも楽しみです。
女将のちょっと天然で、それがまた場を和ませる。BGMと共にまたあの空間を楽しめる。「花の里」ででる素の右京さん。素の右京さんが垣間見られるのは、唯一「花の里」ですからねー。
もちろん、コーヒー大好きな『暇か?』の角田課長もそのままです。軽快な『暇か?』がまた聞けますね。

<気になる初回のストーリーは>


なんと2時間スペシャルです。待ちに待った相棒をたっぷりと楽しめます。どのタイミングで右京さんが帰国し、冠城と出会い、特命係が復活するかは楽しみに取っておきましょう。
冠城は聞きます 「事件に首突っ込んでいいんですか?」
右京はこたえます「そこに事件がある限り仕方ありません」
復活だー!
ストーリーは刑務所内で亡霊の告発による殺人事件が発生。亡霊の告発という奇妙な事件。そこで初めて冠城は現場に出ます。まさしく「特命係」にぴったりです。今まで現場に出られなかったのに、なぜ冠城は現場にでられたのか。何やら初回から、わくわく・どきどきが止まらないものになりそうです。2時間めいいっぱい楽しめそうな予感です。



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