2015年12月19日土曜日

相棒season14第9話 元旦スペシャル直前の回秘密の家 ネタバレあり

相棒シーズン14-9 元旦スペシャル直前 秘密の家


相対5課の応援に行った右京と冠城は廃工場で一枚の絵を見つける。

落とし物として届けるが、絵を落としたという

子供・ひなたとひなたの母・志乃の言うことがチグハグなことに、

右京は違和感を覚える。

母娘の周囲を調べていくと、

そこには家族すら知らずにいた秘密があることが分かる。




<冠城の存在感が光ってきました!>

角田課長が打たれた!?

というような驚きの展開からの、華麗なスルーで

特命係は廃工場をウロチョロ。


やはり、そこは自由な特命係!

その自由のおかげでちょっとした事件も見逃さず、真実を追求!

今回もそうでしたねー。

見逃されそうなことでしたが、真実は驚きでしたねー。


それと同時に冠城の存在や行動が光っていました。

捜査の推理と相手から真実を聞こうとするところ。


右京に「人を怒らせることが存外、得意なようですね」と言われてる(笑)

右京さんも同じでしょう!?

ってやはり、右京も人を怒らせることだ得意なのは消えていませんでしたね。


結局は二人とも怒らせてしまうのですね(笑)


冠城は「花の里」にもなじみましたね。


幸子と、右京のモノマネをしてみたり。

うーん、最近の相棒の雰囲気も好きです。


相変わらず右京は日本酒・冠城は白ワインですが、

この二つ。以前は真逆といいましたが、

実は似ているところがあるのです。

日本酒の甘口・辛口は白ワインの甘口・辛口と同じで、

合う料理やチーズが一緒なのですよ。

そう考えるとやはり二人は似たものがあるのですね。

<珍しい光景>


右京と冠城が、志乃の父親の川口が社長の

「首都警備保障」

から戻ろうとすると捜一の伊丹と芹沢が。

実は絵を届けたひなたは誘拐されていたのではないかと、

右京と冠城が独自捜査をしていたのだ。


川口はひなたの祖父。

そして、ひなたが誘拐されたと思わわれるあたりは、

エルドビアからの国賓が来ており、

その時の警備情報はなぜか漏えいしていた。

そのときの爆破事件の容疑者のアロンソに

漏えいしていたことを警察の不祥事と処分されていた。


右京と冠城は、警備保障の関係者が誘拐されていたことが

知れると信用にかかわる・そのことと引き換えに情報漏えい??と推理していた。



でもー、その二人のいる特命係には伊丹と芹沢もいて、、、

となんと珍しい光景!四人が同じ部屋で推理している。。。


このシーズンになってからは、ずいぶんと皆様、気軽にきますよねー。


そして捜一は捜一で捜査を始める。

<事件の解決>

誘拐されたのは、ひなたではなく、母の志乃だった。

その頃、志乃の旦那の自社会社は多額の負債を抱えて倒産寸前だった。

本来であれば志乃の父親の川口に頭を下げるところだが、二人の間には確執が。


そこで考えたのは、自分の妻の誘拐。志乃を友人の佐竹に誘拐させ、

佐竹の管理する廃工場に監禁。

そのときにひなたからプレゼントされた絵を持っていたのだ。


身代金の金額は、自社の負債プラス佐竹の借金の六千万を要求。


身代金は川口が支払った。

しかし、川口は秘書の沼田を使い、お金を受け取った人物を尾行。


黒幕が志乃の旦那で、お金を受け取ったのは友人だと分かる。


しかし、川口はそれを知っていながらも公表することはせずに、

佐竹のアリバイ作りにも手を貸した。

防犯カメラの映像を偽造加工したのだ。

しかし、そこは右京!

映像の中のほかの客が持っていたチラシの日付が、

防犯カメラの日にちと合っていなかった。

ここから事件は明るみに。


そして、秘密の家の真実が明かされる形となった。



志乃とひなたは、利用されていたなんて悲しいですね・・・



<ちょこっとプラス>

「首都警備保障」ここは8-19にも出てきた会社です。


「エルドビア」これは架空の国ですが、

ビッグシティマラソンに、

12-1ビリーバーでもでてくる国です。

あ、アロンソは捕まり、テロも起こらず、これでOKかと思いきや、

内村部長はやはり内村部長でしたねー。

自分の天下り先になるかもしれないところが一つ減ったことに怒るとは・・・


本当に残念な人です。


さて!いつもならここで次回のあらすじをご紹介するのですが、

次はなのと待ちに待った元旦SP!!


紹介したいこともあり、次回特集としますので、ちょいとお待ちをー!

そして、8-19は右京と神戸にとって大事なストーリーの回なので、

そこはそこで紹介しますねー。


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